体調もほぼ回復したので復帰一発目は444SEです。構造が242とか254などとはほぼ違うので少し戸惑いつつ分解。
エアベントの構造が242と全く違って面白い。最悪トップハンドルチェーンソー用のエアベントをとりつけても大丈夫そう。
スロットルレバーの動きがおかしかったので最初はキャブレターが錆て動きが悪いと思っていましたが黒色のプラスチックの部品が折れていました。キャブレターも錆が原因なのか動きが悪かったのでその状態で無理にスロットルレバーを引いて折ってしまったと思います。
部品取りから燃料タンクをまるごと交換で対応することに。238SEなどと互換性があるので部品自体はまだ入手可能です。
スターターロープは154SEと似てますね。こちらは針金で補強されてました。
そしてやや複雑な点火コイルと配線。
フライホイールが外れない。掃除するなら外したほうが楽だから外したいけどとりあえず保留。
ピストンは65点、キャブレター側は横筋バッチリなのにマフラー側はやや焼け付き気味。爪が引っかからない程度でピストンリングもしっかりしてるから動作自体はしばらくは問題なし。排気口にカーボンがそこそこ付着していたから粗悪な燃料で高負荷をかけた連続使用をしたと思われる。昔だし粗悪な混合燃料なのも仕方がないけど。
本日はこれにて作業終了。