hd03800’s blog

趣味のチェーンソーの修理改造とか

STIHL MS261 修理中

261でオイルポンプを外したらこのパッキン無くしやすいから注意。

サクッと分解。

分解してわかったけど想像以上に重症。

まずシリンダーがガチガチに固着してて外すのが大変だった。

外したピストンを見ると金属部品がピストンにめり込んでる。

最初クランクシャフトのボールベアリングが壊れてエンジン内に飛び散ったかと思ったけどクランクシャフトはスムーズに動くしオイルシールも問題なし。

よく見るとピストンリングを固定する小さいピンが脱落している。

ここが壊れてるのは初めて見るかも。

シリンダーもちょっと傷あり。

面倒だけど飛び散ったピストンの破片を取り除くためにクランクケースを割って洗浄する。

正直オイルシールやボールベアリングが問題ないのにクランクケースを割ってまた取り付けると個人での修理だからちょっとズレたりしてオイルシールが壊れることがある。

一応予備のオイルシールはあるから大丈夫だけどできれば問題ないクランクケースは割りたくなかった。

クランクケースを外すときはこのクリップを外すのを忘れないように。

スターターカバーも交換必要だしなかなかの壊れっぷり。

ゆっくり直していきます。

ゼノア GZ3850 修理中

去年竹林整備でハスクバーナ 346XP(45cc)で竹を伐採してたけどたった4日の竹伐採でソーチェーンとガイドバーがボロボロになった。

経験上竹は25APのソーチェーンとの相性がいいから今回仕事で使うために1/4ピッチの3850のジャンクを購入。

エンジンはこんがりいってたけど点火コイルは火花がばっちりでエンジン交換でまだまだ活躍すると判断。

とりあえず分解。

こんがりピストン。

クランクシャフト側のベアリング。

新ダイワもだけどベアリングの両側にワッシャ?みたいな部品がある。

これがあるピストンは取り付けがちょっと面倒。

正直シリンダーはサンドペーパーで整えれば使えそうだけど今回はシリンダー、ピストンは新品と交換する。

意外とサンドペーパーで整えて新品のピストンを載せれば普通に仕事でも使える。

焼け付いたSTIHLの024をシリンダーを整えて互換ピストンを載せたけど普通に仕事で二年以上使ってても未だに動作良好。

なんか違和感あったけど一度全部分解してるっぽい。

この黒い部品この向きが正しい向きだけど逆に取り付けていた。

一通り掃除したからあとはシリンダーとピストンを注文するだけ。

今金欠だから竹林整備のシーズンまでには修理したい。

ハスクバーナ 42 スペシャル 修理完了

ピストンリングは二つ付けられるが一つだけにした。

本当にこのシリーズは分解と組み立てが楽。

組み立て完了。

燃料タンク満タンから空になるまで動作確認したが動作良好。

吹き上げはいいがオープンポート用のピストンとそこまで変わらないかも。

ピストンの加工が面倒だけど2000円くらいで直るからありなのか。

でもかなりピストンを削ったからもしかしたら動作中にピストンが壊れる可能性があるから12000円でセカイモンからピストンを購入するのが無難かも。

コレクションのハスクバーナチェンソー

42スペシャルとか246とかが多い。

大排気量のチェンソー

ハスクバーナ 592XPがほしいかも。

ハスクバーナ 42 スペシャル ピストン載せ替え

外観良好の42スペシャル。

ただしエンジン焼け付きあり。

さくっと分解。

こんがり。

試しにクローズドポート用の別機種の互換ピストンを加工して載せてみる。

ピストンの改造にピストン側面の横穴を追加、拡張する改造があるがこの互換ピストンを載せたらそのままピストンを改造した時と同じ状態になる。

オープンポートなので本来空いていないピストン横穴の影響はかなり大きいと思う。

キャブレターの調整は慎重に。

そのまえに動かない可能もあるかも。

そしてシリンダーは意外とダメージ少なめ。

整えれば問題なく使えそう。

吹き上げが良くなったら面白そうです。

それとは別にセカイモンで42スペシャルと246、242のピストンを注文したい。

倉庫整理できたら買うぞー。

ハスクバーナ 262XPG 修理中とMS261

思ったより状態の良かった262。

マニホールド周りの仕切り?が劣化でボロボロ。

これないと熱気がキャブ室まで入ってくるなぁ

新たに買ったインパクトレンチで使ってるドライバーを取り付けできるショックドライバー。

なかなか便利。

面倒なヒーターの配線。

作業ではありがたいヒーターだけど分解では邪魔。

スチーム洗浄機で掃除したMS261。

スチーム洗浄機ほんと楽。

各部品も掃除済だからあとは点火コイルが届くのを待つだけ。

中国の互換品の多さはほんと驚く。

もしエムトロニック搭載機で点火コイルの不具合があったら互換品の点火コイルと何故かある互換品のキャブレターを買えば格安でエムトロニック無しのMS261にすることができる。

どこまで使えるかは未知数だけど元は取れると思う。

STIHL MS261 修理中

安定のきちゃなさ。

2020年製造とそこそこ新しいのになぜ壊れたのか。

他にも原因はあるかもだけどすぐにわかる不具合として点火コイルが壊れてる。

部品取りのを付けたけどこっちもアウト。

ピストンも綺麗で他に不具合はなさそう?

純正品は高いから互換品を注文した。

互換品も使えなくはないが一年使えたら良い方だと思う。

ゼノア G4201とハスクバーナ 543XP 修理完了

4201修理完了!

動作良好。

掃除しなさすぎが原因かな。

少しキャブ調整しただけ。

もっと状態の悪すぎるチェーンソーかと身構えてたけど拍子抜けした。

こっちは倉庫に眠っていたハスクバーナ543xp。

こっちもなかなかきちゃない。

マイナスドライバーである程度の汚れをとってから小さい部品は超音波洗浄器に入れクランクケースや燃料タンクみたいな大きい部品はスチーム洗浄機で掃除。

この流れが現状一番掃除が早くて楽。

修理完了!

こっちも玉切りしたけど動作良好。

MS261の修理に入ります。