hd03800’s blog

趣味のチェーンソーの修理改造とか

またまたポッチンとSTIHL020Tについて

ちょうど修理中のマッカラーミニの同型を3000円で落札。一人競合したものの分解された状態やそもそも人気がない機種のため安く落札できた。

今年マッカラーミニを一番分解したと断言できるくらい分解組み立てを繰り返しているから分解状態でも問題なし。

なかなか面白いチェーンソーだからなんとか修理したい。

マッカラー繋がりで寝かせたままの排気量104ccのマッカラー795の状態だけどエンジン内に少し錆があったけどピストンなどは焼け付き無さそう。エンジン分解は確定したことになるけどこちらも直せたらいいなぁ。

そしてスチールの020tの調子が悪い。

頑張ってスターターカバーのラベルシール自作したりガイドバー塗装したりしたけど吹き上げが悪い。

チェーンソーの修理あるあるなのが最初は調子良くてエンジン冷えた後に再始動すると調子が悪いパターン。これはほぼ燃料系でこれに気づかないと直したと思ってたら全然駄目でクレームもらいます。 

からしっかり負荷をかけて動作確認しエンジン冷えた後に再始動して動作確認が必要になります。よく負荷をかけずに空ぶかしで動作確認してる出品者さんは相当状態のいいチェーンソーなのかなと思いつつ自分は不安になるのでどんな状態でも玉切りなど負荷をかけて動作確認しちゃいます。

マフラーから燃料が垂れることを確認したから再度キャブレターの確認します。燃料がオーバーフローしてる感じ。

この同型機種にも言えるけどスイッチ周りがそこそこ複雑なのでスイッチが効かないからと安易に分解すると戻せなくなるくらいややこしいかも。

ハスクバーナ 444SE チェーンソー

またまた444SEをポチッてしまった。汚れはあるが破損等なく磨けば光る444SEだと思ってる。多分きっと。マフラーを外してピストンがきれいかどうかの確認は毎回ドキドキがとまりません。チェーンソーの修理が趣味の人なら気持ちがわかるかと思います。

名前が545とありますがネットで見かけた情報だと本来の444の名前は日本だと良くない数字で日本では545と名付けたとか。排気量が45ccありメンテナンスの知識があれば林業でも十分使えるチェーンソーだと思います。

前に修理した444はまだ玉切りなどでは使っておらず実際の切断力がわかってないのでユーチューブでみた444の伐採風景では45ccにしては少し切断スピードが遅いかなという感想でした。

ブレーキ問題無し!でもこのタイプのブレーキは互換性がなく壊れたら別個体から部品取りするくらいしか直せないのが難点。セカイモンでも全く出回ってない。266SEとかの初期型が似たタイプのブレーキだからそっちからもぎ取ってもいいかも。

チェーンは無しでガイドバーは70点。曲がりはないけどそこそこ使用感あり。名前の塗装の剥がれは再塗装しようと思う。

安かったのでまたまた同型機種をポチー。これはブレーキが無いから部品取りがブレーキ無しで使う予定。修理楽しい!

 

 

STIHL 084やマッカラーミニのその後

マッカラーミニ始動確認しましたが問題点としてキャブ側から点火コイルの断線と思われる火花が発生、発火しそうで怖かったです。もう一点が修理したスターターのプーリーのひび割れ確認。

グーグルで調べると外国人が同じ箇所を修理している動画を発見。全く同じプーリーの壊れ方だったのでそもそもプーリーの作りが悪かったみたい。

点火コイルの断線が見当たらないのが気になるけどプーリーは外国人の修理方法を真似して穴を開けてリベットでとめることにします。

 

STIHL 084ですがロープが異常に重い原因がわかったかも。ピストンやピストンリングのせいじゃなくて始動時にキッチンしてグリップから手が離れていたので点火コイルの点火タイミングが早いと思われる。この084の点火コイルが故障していたので部品取りの084から点火コイルを交換していたのでそれで点火タイミングが変わったみたい。掃除の時はフライホイールは外れたけど今は全く外れないからSTIHLのフライホイールを外すプーラーを注文。早く36インチを振り回したい。

ハスクバーナ 266SE チェーンソー

修理したお気に入りのチェーンソーを紹介。ハスクバーナ 266SEで排気量は67ccと大型のチェーンソー。重さはそこそこあるけど作りはすごくがっちりしていて剛性がある。

修理内容は燃料ホースの交換とキャブレターのオーバーホールで終了。状態が良くお得な買い物だった。動作確認で檜の玉切りをしたが気持ちよく切れた。ソーチェーンは3/8ピッチの73DPX 1.3mm。

ラベルシールは自作品でクラッチカバーのラベルシールはちょっと失敗。元は森林組合のチェーンソーだったようで名前は消されてたけどカバーに森林組合の文字だけ残っていた。この排気量と重さだと森林組合でも出番は少なかったのかも。

ガイドバーは安くて使えるFarmerTecのガイドバー。名前の部分がすぐ剥がれるのと錆びやすいのが難点だけど安さを考えると十分使える。

チェーンブレーキも問題なし。

排気口を拡張する改造がしたいけど熟練度が足りない。

ガイドバー

STIHL用の安いガイドバーを探してたら見つけたガイドバー。中華製だけど純正品と比べても使用に問題なさそうなハードノーズバー。

ついでに24インチ用の1.6mm 3/8ピッチのソーチェーンの3セットも注文。必要に応じて繋げて使う予定。

意外としっかりした梱包。

24インチのハードノーズバー。重い。大排気のチェーンソーじゃないと本体がバーより軽いから重心のバランス悪くなる。

STIHLのマウントはだいたい12mm でハスクバーナとかは8mm。

ガイドバー置き場。

整理せねば。

 

65杯。帰ろうとしたら釣れるから帰れなかった。まだまだヤリイカ釣れてます。

枝打ち、樹上用チェーンソー

樹上用で使うCS252TとT525です。

252は軽くて樹上でも始動が楽なのでこちらがメイン。欠点は少し強度不足なとこがありスターターのプーリーやリコイル、バネ、ウォームギアなどの破損が目立つかも。外国人がマフラーを改造して使っているので自分も真似して改造する予定。

カービングバーならマキタのカービングバーがオススメ。共立純正カービングバーの半額の値段だけどソーチェーンもほぼ外れることなく問題無く使える。これは25AP60Eの10インチ。5000円くらい。

T525は作りがしっかりしてて排気量は252より少し上、その代わり重量は525が重くスターターはリコイルスタートではないからロープが重め。これ売ってゼノアのGZ2800のジャンク買って修理して使うかも。

1/4ピッチ 1.1mmが気持ちよく切れるから使ってたけど枝とかを集めて細かく砕いたりすると短時間でチェーンが外れやすくなるトラブルが発生する。ガイドバーやソーチェーンを複数購入して切り比べたけど同じ症状になった。木だけを切るだけなら本当におすすめできるけど細かく砕いたり竹を切ったらすぐにチェーンやバーが痛む。安定は25APの1.3mmかな。

かっこいいから購入したT540。出番が無い。売るべきか使うべきか悩み中。

STIHL 036 エンジンチェーンソー

修理したお気に入りのチェーンソーの紹介。

修理箇所はエアフィルターカバーと燃料タンク破損。高所から落としたような破損だった。燃料タンクやカバーは互換品と交換。加工無しでポン付けできるの本当にすごい。

本体のみ17000円で落札後交換部品代8000円の25000円で修理完了。古くても60ccクラスのSTIHLのチェーンソーはまだまだ高額でこれなら4〜6万で取引されてるからお得な買い物だった。

キャブレターとカバーの隙間を埋めるゴムの部品が無いのでガムテで誤魔化す。カバーはワンタッチで取り外せるからキャブレターの調整はカバーを外して行うことにした。

わかりにくいけど20インチのハードノーズバーで1.3mm、73DPXのソーチェーンを使用。40cm以上の桜の根切りで活躍した。

やっぱり大きい木の根切りは排気量の大きいバーの長いチェーンソーが楽。ただハードノーズバーが本体より重いので325ピッチの20インチバーに変更もありかも。

たくさんチェーンソーがあると状況で使い分けられるから便利!普通は50ccのチェーンソーがあれば十分てすけどね。