前回の続きでエンジン以外分解していく。
大きいキャブレター。ダイヤフラムはハスクバーナ288などと同じだった。
ストップスイッチの位置はここ。
手前にチェーンオイルを出すワイヤーがある。
なかなか外れなかったフライホイール。
オイルポンプまわりはSTIHL 038とかと似てる。
この辺は思ったよりきれいだった。
ピストンはそこそこ使用感あったけどリムの消耗具合からそこまで使ってないかも。
きちゃない。
大活躍の超音波洗浄器。これは10Lで大きい分超音波も強い。
汚れもよく落ちるがヒビや傷があるものはそこから傷が広がるかも。
完璧ではないけど十分きれいになった。
配線の被膜がボロボロ。
熱収縮チューブで補修。
燃料ホースがスロットルに干渉してたので延長した。
マフラーはカーボンや汚れをバーナーで焼く。
バネには給油しロープ交換。
点火確認したらこっちのイグニッションコイル故障してたので部品取りと交換。
エアフィルターもパーツクリーナーで洗浄!
ベアリングの給油はこれ使ってます。
表面白化。サンドペーパーでごしごし。
時間をかければそこそこきれいになるけどほどほどで止めた。
一応清掃と組み立て完了!
初爆確認したけど初爆時スターター重すぎて手が離れてスターターの上部にぶつかりちょっと破損。それ以前から破損跡あるから前オーナーも同じように手が離れてグリップ部をカバーにぶつけてる。ヤフオクで中古のスターターカバーをポチッ!。
あとは始動するかどうか。
122ccの爆音のエンジン音が早く聞きたい。