タイトル通りマッカラーの小型チェーンソーの修理
マッカラーはよく修理するゼノアやハスクバーナとは全く違う構造で分解が楽しい
ただ慎重に外さないと想像と違う場所が繋がってたりするし単純にハスクバーナやスチールよりメンテナンスすることをあまり考慮していない構造で複雑だったりする
ここのキャブレターのスロットルが錆で固着してる キャブレターのダイヤフラムも硬化気味
スターターのプーリー部分の金属部品がプラスチック側からねじ切れてたのでプラスチック溶接してプラリペアで補修してみたけどだめだった
荒業だけど取り付け部分にプラ片を溶接して肉盛りし金属部分をバーナーで炙って肉盛りした箇所に押し付けてみた
バリはルーターで削って取り付け後ロープを何十回も引っ張ったけどぐらつき感なく問題なくロープが引けたのでプーリーの修理完了!
残念ながらエンジン始動せず。火花確認のテスターつけて火花確認。燃料直入れで動いたからやっぱりキャブレターのダイヤフラムと燃料ホースは交換確定。交換で直ればいいけど。
今日の修理はこれにて終了です。